矢野経済研究所は1月19日、パチンコホール経営企業123社の2021年度決算情報から主要指標の平均値を算出した「売上・利益動向調査」の主な結果を同社Webサイトで公表した。
同社が『YANOパチンコデータベース』に収録されている全国のパチンコホール経営企業2,078社から、企業規模を考慮し任意抽出したパチンコホール経営企業123社の2021年度の営業利益率は0.4%。2020年度より良化して黒字転換したものの、2019年度の水準(2.2%)には及ばず、同社は「本格的な回復には至らず」「依然として低水準にある」としている。
という事で水準は低いながらも調査した123社平均で黒字に転換しています。
というようにコロナ前には戻っていないけれど回復傾向にある事が数字の上でも続々と肯定されています。
完全復調と言える日は来るのでしょうか?