岡山市南区に完成した国内初と言われる防災特化型のパチンコ店で、地域住民を招いた防災説明会が開かれました。
nikko泉田店は、四国・中国地方を中心に遊興施設を展開する日光商事グループの店舗で、200人が3日間生活できる防災セットを常備するなど国内初と言われる最新の防災設備を導入しているのが大きな特徴です。
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/rsk/29177?display=1
説明会には地域住民90人が参加しろ過設備等の説明を受けています。
防災協定に関しては前回記事にしていますが、ダイナムが、施設利用に関する協定を発表しています。
今回の店舗「nikko泉田店」はそこに少し進んだ形で施設の開放、備蓄の放出はもちろんの事有事の際に店舗内で避難生活が出来る事を考えられた施設・設備になっています。
昔風に考えれば有事の対応はは公共施設一任になるのだろうと思いますが、今は業界として抱えている問題はあるにしても現実問題として対応している・出来るのはパチンコ業界です。
この設備が役にたつ事自体は望ましくない事態が発生したという事になるのかもしれませんが、パチンコ業界の取り組みはそうでなくても理解が進んで欲しいと思います。