版権機の行方

個人的には版権機の扱いが変わってきているように感じます。

個人的には良い方向に動いてきていていると感じます。

昔ならというとその作品のファンには申し訳ないですけれど、どうしようもなく行き場が無くなって最後に行きつく先がパチンコという感じでした。

昔はパチンコの噂が立ったりパチンコ化されようものならその作品のファン等から反対運動が起こっていました。

それも今ならオタクの皆さんがおとなしくなってしまったからなのか、パチンコ化されれば、作品が潤うという事がエヴァのヒット等から理解が深まったのか随分以前に比べ噂になってもおとなしくなってきたというか寧ろ歓迎されるまであります。

例えば「リコリスリコイル」にパチンコ化の噂がたった時はどうだったでしょうか？

特に反対運動的な事は起きていないと思います。

だってまだパチンコ化に半信半疑だからからなのでしょうか？（個人的にも半信半疑）

ま～そうですが、ファンの方の中にはこの演出をパチンコで再現して欲しいなんて意見もあります。こんな事は以前では考えられなかったと思います。

又昔ならパチンコ業界の勢い自体はあったので作品を獲得する為に相場に合わないくらいの多額が動いたようですが、今はパチンコ業界はそんな事言っていられないと思うので、市場にあった「妥当」な金額で取引され作品数が増えていくのではないかと思います。

ま～今でも禁書目録の様に多額が動いたと言われている作品もありますが、これも超電磁砲込みだったり、数作品を制作予定なのをいっぺんに契約だったりしているのでトータルで考えれば安いとは言いませんが良い買い物になったかもしれません。

またパチンコ業界もただ版権を買い付けるだけでなく版権自体を育成に動いています。

代表的なのはサミーで順次成果が出ていて最近ではスポンサーになっていた「ゴールデンカムイ」がスマスロで検定通過の噂があります。

またSANKYOもアニメスポンサーになったりアニメ制作段階からかかわってきています。

来期放送予定の「ぽんのみち」にも製作段階からかかわっているようです。

「ぽんのみち」は名前の通り麻雀を題材にしている作品でパチンコとも親和性の高い作品になると思いすが、パチンコ化はあるでしょうか？

後はパチンコ制作には数年かかるといわれているのですが、この部分にブレイクスルーがあって短期で開発出来るようになればアニメ放送後に勢いのある内にパチンコ化出来るようになるのでさらに版権機のパチンコ化が進むと思いますが、これは難しいでしょうか？

そして噂になっている作品達は本当にパチンコになるのか見守っていきたいと思います。

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