まだ変更の可能性は極々わずかながらにあるとは言え、昨年10月のバンダイナムコが創通に対するTOB発表から本日(1月27日)行われた創通の臨時株主総会の決定(バンナムが創通を連結子会社化)で一様の決着を見る事が出来ました。
これによって創通は2月27日にJASDAQ上場廃止になります。
TOBと言うと「乗っ取り」のイメージが強い方も多いかもしれませんが、今回の場合は大企業が大企業を子会社化する為に必要なプロセスの一つです。
創通の株主(だった)方の多くはTOBという方法や創通の評価(TOB価格)などに不満を持った方もいるかもしれません。
ただし、買収されたというよりは「ガンダム」というドル箱を今後どう利用していくかの最適解を求めた結果だと個人的には思います。
とま~そんな話はさておき個人的に気になるのはガンダム版権の扱いです。
今後も創通の影響力は一定規模は残るとは言え今後はガンダム版権の扱いが基本的にバンナムに集約されます。
となるとパチ&スロ化も促進されるのではないかと・・・
さらに今年は初代ガンダム放送開始から40周年だそうで、関連イベントも実施されると思います。
合わせてパチ&スロも40周年記念モデルとか登場して欲しいと思ってます。
そして今までのガンダムシリーズの作品も順次パチ&スロ化して欲しいと思います。
ただタイミング的にメーカーが多額の予算を投入するとは思えないし40周年で盛り上がる可能性はあるとは言え近年は爆発的なヒット作がガンダムシリーズにありません。
10年?5年くらい遅かったかな~。外タレに多額の予算を投入するなら国内産業関連で投資をしてほしかったと思います。