経済産業省大臣官房調査統計グループは15日、「特定サービス産業動態統計調査」の2月分確報値を公表した。
それによると「パチンコホール」の売上高は1929億500万円で、前年同月比マイナス2.0%。1月は旧規則機の駆け込み需要なども手伝い前年同月比でプラスとなっていたが、完全新規則機時代に突入し、再び前年同月比マイナスに転じている。
数字に関しては特に驚く部分は無く1月は旧規則機のいわゆる「打ち納め」的な事もあって売上は上がったのですが、新規則機移行後の2月は前年同月比でマイナスになりました。
2月の売上もプラスで推移したのならそろそろ復活?と考える部分もあったのですが、復活にはもう少し時間がかかりそうな状況です。
2月はマイナスでしたが、3月は?考えると3月の組合加盟店舗数は大きく減少しています
この事から3月も売り上げが減少している可能性が高く復活の兆しがある「遊園地・テーマパーク」に比べ厳しい結果になりそうです。